技監兼入札検査部長 中 野 譲
企画総務部
企画総務部長 村 上 佳 邦
政策担当部長 近 藤 紀 子
組織強化担当参事 荻 野 昭 久
行政係長 吉 住 健 吾
財政部
財務部長 大 垣 至 康
まちづくり部
柏原支所長 中 道 豊
建設部
建設部長 近 藤 利 明
教育部
教育部長 藤 原 泰 志
学事課長 前 川 孝 之
学事係長 服 部 昇
7.
傍聴者
0人
8.
審査事項
別紙委員会資料のとおり
9.
会議の経過
開会 午前10時50分
○
委員長(
小橋昭彦君) ただいまから
総務文教常任委員会を開催いたします。
副
市長より御
挨拶をいただきます。
副
市長。
○副
市長(
鬼頭哲也君)
議案第66号につきまして、
支所の
設置条例の一部
改正条例でございますけれども、先ほど
附則部分の修正の取り扱いにつきまして御承認をいただきましてありがとうございました。
議案第66号改めて御
審議を
お願いします。
(「
訂正」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
小橋昭彦君) 副
市長。
○副
市長(
鬼頭哲也君)
訂正を御承認いただきましてありがとうございました。
訂正後の
議案第66号ということで御
審議を
お願いを申し上げます。また、
議案第83
号黒井小学校西校舎の大
規模改造工事請負契約の
締結につきましても、御
審議を賜りますようよろしく
お願いを申し上げます。
○
委員長(
小橋昭彦君) それでは、
議事に入ります。
日程第1、
付託議案審査を行います。
付託議案の
審査のため、
担当職員の
出席につきまして許可しております。
発言の際は
所属職名を述べてから
発言してください。なお、各
委員の
質疑、
市当局の
説明、
答弁等の
発言につきましては、着席のまま行っていただいて結構です。
お諮りいたします。
付託議案の
審査におきまして、
討論を省略したいと思いますが御
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
小橋昭彦君)
異議なしと認め、
討論は省略いたします。
それではまず、
議案第66号「
丹波市支所設置条例の一部を改正する
条例の
制定について」を
議題といたします。
当局から
補足説明はございませんか。
企画総務部長。
○
企画総務部長(
村上佳邦君)
追加の
補足説明はございません。
○
委員長(
小橋昭彦君) 本
議案は一旦
質疑は終結しておりますけども、
追加の
訂正がありましたので、
追加で
質疑ありましたらお受けしたいと思います。
質疑はございませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
小橋昭彦君)
質疑ありませんので、これで
質疑を終わります。
採決を行います。
お諮りいたします。
議案第66号について、
原案のとおり可決することに
賛成の
委員は
挙手願います。
(
賛成者挙手)
○
委員長(
小橋昭彦君)
挙手多数です。
したがって、
議案第66号「
丹波市支所設置条例の一部を改正する
条例の
制定について」は、
原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、
議案第83号「
黒井小学校西校舎大
規模改造工事請負契約の
締結について」を
議題といたします。
当局の
補足説明はございませんか。
教育部長。
○
教育部長(
藤原泰志君)
補足説明はございません。
○
委員長(
小橋昭彦君) それでは
質疑を行います。
(「なんで、さっきのやつがあるやないか」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
小橋昭彦君)
教育部長。
○
教育部長(
藤原泰志君) 失礼いたしました。
先ほど、本
会議のほうで
藤原議員から
質問のありました、
木質化のことにつきまして
担当課長のほうから御
説明をいたします。
○
委員長(
小橋昭彦君)
学事課長。
○
学事課長(
前川孝之君) ただいまの
補足説明といいますか、それについてお答えをさせていただきたいと思います。
今回の
工事につきましては、大
規模改修ということになっておりまして、
現状の形態を残したまま
改修をするという形にはなってございます。ただ、現在の
廊下部分が
室内化をするということで、その
部分につきましては
床材に
フローリングを使用します。それと
現状の
教室等の
腰板ですが、
腰板についてはそのまま
改修をさせていただくという形で、
木質化にさせていただくということにしております。
仕様書等についての記述なんですが、今回の実際の
工事をします
室内化の
フローリングであるとか
腰板の
改修であるとか、といった
ところについては
仕様書では書いております。そういう形で行っていきたいというふうに思っております。
○
委員長(
小橋昭彦君) それでは
質疑に入ります。
質疑はございませんか。
奥村委員。
○
委員(
奥村正行君) 先ほど本
会議で築48年、それから国の
補助金が4,340万円、それから市の
一般財源が1,100万円ということでしたけども、そしたら
あと残りが
起債の
発行されるということなのかということと、とりあえずそれだけ。
○
委員長(
小橋昭彦君)
財務部長。
○
財務部長(
大垣至康君) 当初
予算の中では
起債の
発行を充てておりまして、現時点では
合併特例債を当初
予算の中では予定しております。
(「
残りは全部そういうこっちやね」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
小橋昭彦君)
奥村委員。
○
委員(
奥村正行君) いうても大分、市の
負担がふえるいうこと。私、この
黒井小学校何年前やったか忘れましたが、これは
西校舎のほうですけども、前に本
校舎いうんか本体のほう何年か10年ほど前やったかしてますね。この
黒井小学校いうのはもともと旧町のときに本当は建てかえせなあかんというようなことが、本
会議上で
一般質問で
答弁されとる経緯があります。そういうことも私も前に
質問したことあるんですけど、そのときに国のほうが大
規模改修やったらほとんどの金額の
補助金があるからいうことで、前は大
規模改修したというふうに記憶しておりますけども。今聞かせてもらうと、築48年いうことで普通やったら建てかえしはる思うんやけど。国の
補助が要するに
合併特例債があるさかいに一概にあれですけども、約2億円の4,300万円やから5分の1、もうちょっとありますけど、そういうことになるんですけども。
合併特例債が
残りが5,400万円やから1億4,000万円ほど
合併特例債発行するのんかいな。市の
負担なんのが30%ほどと見たらそれで1,500万円あたりで、2,600万円か2,700万円そこら辺が市の正味の
負担になるということでいいんですか。
○
委員長(
小橋昭彦君)
財務部長。
○
財務部長(
大垣至康君) もとの
対象事業費を2億円とするか1億8,800万円とするかなんですけども、今の
補助金を除いた分の
残りの95%、約1億4,000万円から5,000万円になるかと思いますが、
起債発行になると。それに対する70%の
交付税算入になりますんで、逆に言わせたら30%、約4,000万円から四千数百万円の
一般財源の持ち出し、これは後年度の償還の中でですけども予定しております。
○
委員長(
小橋昭彦君)
奥村委員。
○
委員(
奥村正行君) 先ほど言いましたけど、築48年いうことで大
規模改修で先ほど
課長の
木質仕様のことで
答弁ありましたけど、大
規模改修されるわけやけど。
子供の
少子化とか
学校の統廃合とかいろんなこと今後ずっとされていくんやけども、そこら辺のことも考えた、
子供の数であるとか、当然今の状態で使うのは使われてると思うけども、要らないと言ったらいかんのかしれませんけど、なんなとの
教室にはされとる思いますけども、ほんまに全部要るんですか。多分これ48年前と比べたら
子供の数は半分ほどになっとんちゃう、と思うんやけど。そこら辺はもう関係
なしでもう今ある建物を
部屋も全部大
規模改修、この該当の分はするということなんですか。
○
委員長(
小橋昭彦君)
教育部長。
○
教育部長(
藤原泰志君)
春日地域につきましては、
教育を考える会がまだ立ち上がっていないということで、地元のほうからも声が強く上がっているというような状況ではないということ。また、現在
山南地域の中
学校、これからなんですが
市島地域の
小学校というような中で、
春日地域についてはまだ議論をしていくときではないというように今の
ところ判断をしておる
ところでございます。
黒井小学校については先ほども
説明しましたように48年ということで、相当年月がきておりますので、早急に大
規模改修をして使いやすい
学校で使いやすく長もちするように使用することを進めなければいけないということで、
工事の発注をしたということでございます。
先ほど
子供の数が減っているのにというようなお話でございましたけれども、現在
空き教室というのはございませんので、あいたと言いますか
子供が減った分につきましてはまた
グループ学習と言いますか、そういうようなことに使ったりというようなこともしております。そのような中で有効に使っていくということで進めておりますので、全体的な
工事の
改修をするということでございます。
○
委員長(
小橋昭彦君)
奥村委員。
○
委員(
奥村正行君) 国の
補助がほとんどで出来たような
耐震化が多分九十何パーセントの
補助があってできたと思うんです。そのときの
答弁では本当は旧町のときから建てかえせなあかんようなことになっとったんやけど、そういう物すごい得な
補助があるさかいにいうことで大
規模な
耐震化をしますということでされたと思います。今、
空き教室もないいろんな
グループ学習等に使われておると、それはどっこもそうやと思います、人数減ってる
とこは。私言うてんのはそれはそうなんですけども、どうせ大
規模改修されるんやったら本当に使う
とこを徹底的によくしてあげたほうが、
子供たちにはええんやないかなと思うから、たまにしか使わない
教室多分いっぱいある思うんです。
山南とか和田の中
学校見に行かせてもうても一応は使う
部屋にはなっていますけども、常時使う
とこいうのはやっぱり限られた
とこや思うんで、そこら辺の充実させたほうがええねやないかなと思て聞かせてもうたんです。
○
委員長(
小橋昭彦君)
西本委員。
○
委員(
西本嘉宏君)
議案書で1ページの
審議資料やね、1ページ
工事概要があります。その中で1行目に
延べ床面積がありまして1,090.48平方メートル、
括弧書きでうち
増築には208.8平方メートル、この
増築今回大
規模改修ではあるんですが、
増築というのは
説明をいただきたいと思います。それから
エレベーターは東のほうの
校舎にあるんで、西はなかったんですか。ちょっとそこだけ
お願いします。
○
委員長(
小橋昭彦君)
教育部長。
○
教育部長(
藤原泰志君)
学事課長のほうから
説明します。
○
委員長(
小橋昭彦君)
学事課長。
○
学事課長(
前川孝之君)
増築部分についてでございますが、
室内化をするということで、今
廊下の
部分になっている
ところが
テラス的な形になっております。その
部分をふたをするというか、壁をつくりまして
室内化をしていきます。その
部分が
増築部分として今回208.8平方メートルという形で計上させていただいています。
○
委員長(
小橋昭彦君)
エレベーターはよかったですか。
(
発言する者あり)
○
委員長(
小橋昭彦君)
学事課長。
○
学事課長(
前川孝之君)
エレベーターにつきましては、
中央校舎の
工事の中で
建設をしております。今回は入っておりません。
○
委員長(
小橋昭彦君)
西本委員。
○
委員(
西本嘉宏君)
エレベーターはわかりました。
208.8平方メートル図面でいうたらどこですか。示してください。
○
委員長(
小橋昭彦君)
学事課長。
○
学事課長(
前川孝之君)
審議資料の6ページ7ページをごらんください。5ページでしたらこの
網かけの
部分になりますが、ここが現在
廊下になっている
部分なんです。ここが
室内化をされる
部分ということでございます。
南門のほうになりますが、これは1階から3階まで
室内化をするということです。
○
委員長(
小橋昭彦君)
西本委員。
○
委員(
西本嘉宏君) この網の
部分が
増築分で1階から3階まであるということで、結局
廊下の
部分を広げて
教室いうんかいな、
テラスやったかいな。
(
発言する者あり)
○
委員長(
小橋昭彦君)
学事課長。
○
学事課長(
前川孝之君) 現在は
廊下になるわけなんですが、
室外廊下という形で
テラス風な形になっているということでございまして、3階までです。その
部分を壁とサッシをつけて
室内にすると、
室内廊下にしていこうという
工事でございます。
○
委員長(
小橋昭彦君)
教育部長。