丹波市議会 > 2019-06-26 >
令和元年第101回定例会(第6日 6月26日)
令和元年総務文教常任委員会( 6月26日)

  • "規模改造工事請負契約"(/)
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  1. 丹波市議会 2019-06-26
    令和元年総務文教常任委員会( 6月26日)


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    令和元年総務文教常任委員会( 6月26日)                   総務文教常任委員会会議録 1.日時   令和元年6月26日午前10時50分〜午前11時10分 2.場所   議事堂第2委員会室 3.出席委員   委員長        小 橋 昭 彦  副委員長        大 西 ひろ美   委員         小 川 庄 策  委員          大 嶋 恵 子   委員         山 名 隆 衛  委員          近 藤 憲 生   委員         太 田 喜一郎  委員          須 原 弥 生   委員         西 本 嘉 宏  委員          奥 村 正 行   議長         林   時 彦 4.欠席委員   なし 5.議会職員   事務局長       荻 野 隆 幸  書記          柿 原 範 久 6.説明のために出席した者の職氏名   副市長        鬼 頭 哲 也  教育長         岸 田 隆 博    入札検査部
      技監兼入札検査部長  中 野   譲    企画総務部   企画総務部長     村 上 佳 邦  政策担当部長      近 藤 紀 子   組織強化担当参事   荻 野 昭 久  行政係長        吉 住 健 吾    財政部   財務部長       大 垣 至 康    まちづくり部   柏原支所長      中 道   豊    建設部   建設部長       近 藤 利 明    教育部   教育部長       藤 原 泰 志  学事課長        前 川 孝 之   学事係長       服 部   昇 7.傍聴者   0人 8.審査事項   別紙委員会資料のとおり 9.会議の経過                 開会 午前10時50分 ○委員長小橋昭彦君) ただいまから総務文教常任委員会を開催いたします。  副市長より御挨拶をいただきます。  副市長。 ○副市長鬼頭哲也君) 議案第66号につきまして、支所設置条例の一部改正条例でございますけれども、先ほど附則部分の修正の取り扱いにつきまして御承認をいただきましてありがとうございました。議案第66号改めて御審議お願いします。              (「訂正」と呼ぶ者あり) ○委員長小橋昭彦君) 副市長。 ○副市長鬼頭哲也君) 訂正を御承認いただきましてありがとうございました。訂正後の議案第66号ということで御審議お願いを申し上げます。また、議案第83号黒井小学校西校舎の大規模改造工事請負契約締結につきましても、御審議を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 ○委員長小橋昭彦君) それでは、議事に入ります。  日程第1、付託議案審査を行います。  付託議案審査のため、担当職員出席につきまして許可しております。発言の際は所属職名を述べてから発言してください。なお、各委員質疑市当局説明答弁等発言につきましては、着席のまま行っていただいて結構です。  お諮りいたします。  付託議案審査におきまして、討論を省略したいと思いますが御異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長小橋昭彦君) 異議なしと認め、討論は省略いたします。  それではまず、議案第66号「丹波市支所設置条例の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。  当局から補足説明はございませんか。  企画総務部長。 ○企画総務部長村上佳邦君) 追加補足説明はございません。 ○委員長小橋昭彦君) 本議案は一旦質疑は終結しておりますけども、追加訂正がありましたので、追加質疑ありましたらお受けしたいと思います。  質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長小橋昭彦君) 質疑ありませんので、これで質疑を終わります。  採決を行います。  お諮りいたします。  議案第66号について、原案のとおり可決することに賛成委員挙手願います。                (賛成者挙手) ○委員長小橋昭彦君) 挙手多数です。  したがって、議案第66号「丹波市支所設置条例の一部を改正する条例制定について」は、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第83号「黒井小学校西校舎規模改造工事請負契約締結について」を議題といたします。  当局補足説明はございませんか。  教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 補足説明はございません。 ○委員長小橋昭彦君) それでは質疑を行います。      (「なんで、さっきのやつがあるやないか」と呼ぶ者あり) ○委員長小橋昭彦君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 失礼いたしました。  先ほど、本会議のほうで藤原議員から質問のありました、木質化のことにつきまして担当課長のほうから御説明をいたします。 ○委員長小橋昭彦君) 学事課長。 ○学事課長前川孝之君) ただいまの補足説明といいますか、それについてお答えをさせていただきたいと思います。  今回の工事につきましては、大規模改修ということになっておりまして、現状の形態を残したまま改修をするという形にはなってございます。ただ、現在の廊下部分室内化をするということで、その部分につきましては床材フローリングを使用します。それと現状教室等腰板ですが、腰板についてはそのまま改修をさせていただくという形で、木質化にさせていただくということにしております。  仕様書等についての記述なんですが、今回の実際の工事をします室内化フローリングであるとか腰板改修であるとか、といったところについては仕様書では書いております。そういう形で行っていきたいというふうに思っております。 ○委員長小橋昭彦君) それでは質疑に入ります。  質疑はございませんか。  奥村委員。 ○委員奥村正行君) 先ほど本会議で築48年、それから国の補助金が4,340万円、それから市の一般財源が1,100万円ということでしたけども、そしたらあと残り起債発行されるということなのかということと、とりあえずそれだけ。 ○委員長小橋昭彦君) 財務部長。 ○財務部長大垣至康君) 当初予算の中では起債発行を充てておりまして、現時点では合併特例債を当初予算の中では予定しております。        (「残りは全部そういうこっちやね」と呼ぶ者あり) ○委員長小橋昭彦君) 奥村委員。 ○委員奥村正行君) いうても大分、市の負担がふえるいうこと。私、この黒井小学校何年前やったか忘れましたが、これは西校舎のほうですけども、前に本校舎いうんか本体のほう何年か10年ほど前やったかしてますね。この黒井小学校いうのはもともと旧町のときに本当は建てかえせなあかんというようなことが、本会議上で一般質問答弁されとる経緯があります。そういうことも私も前に質問したことあるんですけど、そのときに国のほうが大規模改修やったらほとんどの金額の補助金があるからいうことで、前は大規模改修したというふうに記憶しておりますけども。今聞かせてもらうと、築48年いうことで普通やったら建てかえしはる思うんやけど。国の補助が要するに合併特例債があるさかいに一概にあれですけども、約2億円の4,300万円やから5分の1、もうちょっとありますけど、そういうことになるんですけども。合併特例債残りが5,400万円やから1億4,000万円ほど合併特例債発行するのんかいな。市の負担なんのが30%ほどと見たらそれで1,500万円あたりで、2,600万円か2,700万円そこら辺が市の正味の負担になるということでいいんですか。 ○委員長小橋昭彦君) 財務部長。 ○財務部長大垣至康君) もとの対象事業費を2億円とするか1億8,800万円とするかなんですけども、今の補助金を除いた分の残りの95%、約1億4,000万円から5,000万円になるかと思いますが、起債発行になると。それに対する70%の交付税算入になりますんで、逆に言わせたら30%、約4,000万円から四千数百万円の一般財源の持ち出し、これは後年度の償還の中でですけども予定しております。 ○委員長小橋昭彦君) 奥村委員。 ○委員奥村正行君) 先ほど言いましたけど、築48年いうことで大規模改修で先ほど課長木質仕様のことで答弁ありましたけど、大規模改修されるわけやけど。子供少子化とか学校の統廃合とかいろんなこと今後ずっとされていくんやけども、そこら辺のことも考えた、子供の数であるとか、当然今の状態で使うのは使われてると思うけども、要らないと言ったらいかんのかしれませんけど、なんなとの教室にはされとる思いますけども、ほんまに全部要るんですか。多分これ48年前と比べたら子供の数は半分ほどになっとんちゃう、と思うんやけど。そこら辺はもう関係なしでもう今ある建物を部屋も全部大規模改修、この該当の分はするということなんですか。 ○委員長小橋昭彦君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 春日地域につきましては、教育を考える会がまだ立ち上がっていないということで、地元のほうからも声が強く上がっているというような状況ではないということ。また、現在山南地域の中学校、これからなんですが市島地域小学校というような中で、春日地域についてはまだ議論をしていくときではないというように今のところ判断をしておるところでございます。黒井小学校については先ほども説明しましたように48年ということで、相当年月がきておりますので、早急に大規模改修をして使いやすい学校で使いやすく長もちするように使用することを進めなければいけないということで、工事の発注をしたということでございます。  先ほど子供の数が減っているのにというようなお話でございましたけれども、現在空き教室というのはございませんので、あいたと言いますか子供が減った分につきましてはまたグループ学習と言いますか、そういうようなことに使ったりというようなこともしております。そのような中で有効に使っていくということで進めておりますので、全体的な工事改修をするということでございます。 ○委員長小橋昭彦君) 奥村委員。 ○委員奥村正行君) 国の補助がほとんどで出来たような耐震化が多分九十何パーセントの補助があってできたと思うんです。そのときの答弁では本当は旧町のときから建てかえせなあかんようなことになっとったんやけど、そういう物すごい得な補助があるさかいにいうことで大規模耐震化をしますということでされたと思います。今、空き教室もないいろんなグループ学習等に使われておると、それはどっこもそうやと思います、人数減ってるとこは。私言うてんのはそれはそうなんですけども、どうせ大規模改修されるんやったら本当に使うとこを徹底的によくしてあげたほうが、子供たちにはええんやないかなと思うから、たまにしか使わない教室多分いっぱいある思うんです。山南とか和田の中学校見に行かせてもうても一応は使う部屋にはなっていますけども、常時使うとこいうのはやっぱり限られたとこや思うんで、そこら辺の充実させたほうがええねやないかなと思て聞かせてもうたんです。 ○委員長小橋昭彦君) 西本委員。 ○委員西本嘉宏君) 議案書で1ページの審議資料やね、1ページ工事概要があります。その中で1行目に延べ床面積がありまして1,090.48平方メートル、括弧書きでうち増築には208.8平方メートル、この増築今回大規模改修ではあるんですが、増築というのは説明をいただきたいと思います。それからエレベーターは東のほうの校舎にあるんで、西はなかったんですか。ちょっとそこだけお願いします。 ○委員長小橋昭彦君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 学事課長のほうから説明します。 ○委員長小橋昭彦君) 学事課長。 ○学事課長前川孝之君) 増築部分についてでございますが、室内化をするということで、今廊下部分になっているところがテラス的な形になっております。その部分をふたをするというか、壁をつくりまして室内化をしていきます。その部分増築部分として今回208.8平方メートルという形で計上させていただいています。 ○委員長小橋昭彦君) エレベーターはよかったですか。               (発言する者あり) ○委員長小橋昭彦君) 学事課長。 ○学事課長前川孝之君) エレベーターにつきましては、中央校舎工事の中で建設をしております。今回は入っておりません。 ○委員長小橋昭彦君) 西本委員。 ○委員西本嘉宏君) エレベーターはわかりました。  208.8平方メートル図面でいうたらどこですか。示してください。 ○委員長小橋昭彦君) 学事課長。 ○学事課長前川孝之君) 審議資料の6ページ7ページをごらんください。5ページでしたらこの網かけ部分になりますが、ここが現在廊下になっている部分なんです。ここが室内化をされる部分ということでございます。南門のほうになりますが、これは1階から3階まで室内化をするということです。 ○委員長小橋昭彦君) 西本委員。 ○委員西本嘉宏君) この網の部分増築分で1階から3階まであるということで、結局廊下部分を広げて教室いうんかいな、テラスやったかいな。               (発言する者あり) ○委員長小橋昭彦君) 学事課長。 ○学事課長前川孝之君) 現在は廊下になるわけなんですが、室外廊下という形でテラス風な形になっているということでございまして、3階までです。その部分を壁とサッシをつけて室内にすると、室内廊下にしていこうという工事でございます。 ○委員長小橋昭彦君) 教育部長
    教育部長藤原泰志君) 5ページ6ページ7ページの先ほど学事課長申しましたように、格子のところが今は外の廊下になっておるということで、それを室内廊下にして外部からその廊下に入れないような形もあわせて行うということでの廊下増築改修ということです。 ○委員長小橋昭彦君) ほかに質疑はありませんか。  大嶋委員。 ○委員大嶋恵子君) 木質化になるって言われたんですけど、フローリングとかになると言われたんですけど、本会議上で丹波市産をどれぐらい使うっていう質問やったんやないかと思うんですが、その辺はどうですか。 ○委員長小橋昭彦君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 本会議では木質化はどうなるんだということだけではなかったですか。丹波市産の割合とかということですが、木質化ということにはしておりますけども、丹波市産という限定というものは特にいたしておりません。 ○委員長小橋昭彦君) ほかに質疑はございませんか。ほかよろしいでしょうか。  太田喜一郎委員。 ○委員太田喜一郎君) 工事概要機械設備改修の中で空調設備が入っとるんですけど、これエアコンやと思うんです。令和元年10月23日までということやからこの間は全然授業等はやらないということなんやね。ここでは、校舎では。空調の確認とそれからその工期の中の仕事のやり方やね。 ○委員長小橋昭彦君) 学事課長。 ○学事課長前川孝之君) 工事の進め方なんですけども、西校舎工事している時期には、今東校舎のほうが教室がございますので、そちらのほうに順次移動しながら1階2階3階という形で工事を進めていくという形になります。西校舎のほうは工事中は一旦あけるという形になります。それと空調につきましてはそのときに同時に工事をしていくということでございます。 ○委員長小橋昭彦君) 太田喜一郎委員。 ○委員太田喜一郎君) 各学校空調設備を進められとるんですけども、国のほうからも補助が出るというようなことで3月に予算化して繰り越しをして、ほかの学校も今されとるんですけども、これはその予算とは別で空調に関してどっちが有利やったかな、私思いよんやけどね。今やっとる事業のほうがよいんやったら空調は別でやられたほうが安うついたんじゃないかいなと思たりすんねやけど、その辺どうかなと思てね。 ○委員長小橋昭彦君) 学事課長。 ○学事課長前川孝之君) 今の御質問なんですが、空調につきましては特例交付金で今現在17校やっている同じ特例交付金の採択を受けておりますんで、そちらのほうで実施をする予定です。 ○委員長小橋昭彦君) ほかに質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長小橋昭彦君) 質疑はないようですので、これで質疑を終わります。  それでは採決を行います。  お諮りいたします。  議案第83号について、原案のとおり可決することに賛成委員挙手願います。                (賛成者挙手) ○委員長小橋昭彦君) 挙手全員です。  したがって、議案第83号「黒井小学校西校舎規模改造工事請負契約締結について」は、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、付託議案審査を終わります。  本日、議決しました付託議案に対する委員会審査報告書作成等につきましては、正副委員長に御一任いただきたいと思いますが、御異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長小橋昭彦君) 異議なしと認めます。  よって、委員会審査報告書作成等につきましては、正副委員長に御一任いただくことに決しました。  以上で、本日の議事は全て終了いたしました。  その他連絡事項はありませんか。  委員の皆さんから特にありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長小橋昭彦君) それでは、これをもちまして本日の総務文教常任委員会閉会といたします。  副委員長から閉会挨拶を申し上げます。 ○副委員長大西ひろ美君) これをもちまして、総務文教常任委員会を閉じます。御苦労さまでした。                閉会 午11時10分...